非破壊検査の仕事は難しい?
非破壊検査の仕事は難しいだろうかと、非破壊検査の仕事に興味があると気になりますよね。
非破壊検査に携わる非破壊検査員の仕事の良いところと、悪いところについて解説したいと思います。
まず、良いところは、普通の生活を過ごしている人が決して入ることのできないような施設、例えば海外のプラントや原発内部などの特殊な場所に入ることが可能となります。このように普通は入ることのできない場所に入り、そのような場所で仕事をするということに刺激を受けたり、ワクワクするという人には仕事の難しさよりも良い点の方が大きいと思います。
また、自分が検査で見つけた問題点によって、大惨事を回避することができるなど、大きく貢献していることを実感することができる場面に遭遇できる可能性もある点は、普通の仕事では得られない達成感となります。
次に、非破壊検査員として働く上での悪いところは、実は命の危険にさらされる可能性がゼロではないというところに入り仕事をするという部分です。
危険と隣り合わせの仕事の割には、あまりお給料がよくないと感じる人も少なくありません。
このように非破壊検査の仕事は、大変な部分もある一方で、良いと感じる部分もあるので自分にとって何にこだわるのかによって違ってくるのではないでしょうか。