建物を壊さない配筋調査とは?
建物の配筋調査とは、コンクリート構造物に使用される鉄筋の配置や配筋の状態を調べる作業のことです。
対象物を壊さずに配筋状態を調査することが可能です。
非破壊検査(NDE)では、超音波やレーダーなどの機器を使用して、コンクリートの表面から鉄筋の位置や状態を調べます。
コンクリートを一時的に開くことなく、鉄筋の位置を特定するために金属探知機を使用することもあります。
探知機は鉄筋の磁気特性を利用して、鉄筋の位置を検知します。
他にはコアボーリングと呼ばれる方法で、コンクリートの一部を切り取り、鉄筋の配置や状態を視覚的に調べることもできます。
これにより、鉄筋の断面や錆び具合などを把握することができ、今後の修繕するタイミング、時期などに目処をつけることができます。
建物を壊さずに配筋を調査したほうが、建物に与える負荷、損傷がありませんから、できるだけ非破壊検査を導入する形が望ましいです。
弊社では福岡を中心とした非破壊検査を行っています。
現在検査に携わる作業員を募集中です。
現場では20代や30代の若い男性スタッフも活躍中です。
特に実務経験がなくても採用していますので、お気軽にお問い合わせください。
未経験からも業務に携わることが可能です。