配管腐食にはどのようなものがあるか
弊社では非破壊検査に関する業務を行っております。その中でも配管の内部腐食等の調査にも対応致しております。ところで、配管の腐食というのは配管が劣化してしまう大きな原因といえます。これには様々な要因が絡んできまして、例えば、腐食には湿食と乾食とに分かれています。今回はこの配管の腐食にはどのようなものがあるかについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。
配管の腐食としましては、全面腐食ということで配管の表面が全体的に腐食してしまって、均一的に減肉してしまうことがあります。また、局部腐食ということで、配管の表面のある場所だけに腐食が生じてしまうことを言い、これはすきま腐食、粒界腐食、かい食などに分類されます。そして、損傷を伴う局部腐食ということで、ある一定の条件下において割れ等のダメージが生じてしまう現象をいいます。
株式会社3Tは福岡県北九州市を拠点に、非破壊検査を行っております。主に機器や構造物の品質管理のための検査を行っており、検査対象物は破壊することなく超音波や放射線透過試験(レントゲン)などを用いて検査を行います。現在、求人を行っております。未経験の方でも歓迎しておりますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください。