配管調査の手順についてお伝えします
弊社では非破壊検査に関する業務を行っております。非破壊検査と一言で申し上げましても様々にあるのですが、その中の一つとして配管調査というものがあります。この配管調査というものは少々特殊な仕事となりますので、今回はそんな配管調査をどのように進めて行っているのかということについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。
配管調査には3つの段階により検査を行います。まず第一段階としましては、図面などを参考にしながら内視鏡により中の様子を確認するという一時診断、配管の中の状態が問題ないかどうかを専用の機械を使用して把握する非破壊検査、そして場合により抜管調査を行うこともあります。厳密に申し上げますと、さらに細かい調査が行われることもありますが、配管の設置されている場所や状態などに応じて個別に検討します。
株式会社3Tは福岡県北九州市を拠点に、非破壊検査を行っております。主に機器や構造物の品質管理のための検査を行っており、検査対象物は破壊することなく超音波や放射線透過試験(レントゲン)などを用いて検査を行います。現在、求人を行っております。未経験の方でも歓迎しておりますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください。